================================================================================ SECUREMATRIX(R) Version 3.5.1 パッチについて 2012 年 2 月 20 日 株式会社シー・エス・イー ICT 営業部 ================================================================================ ============================ == ドキュメント改版履歴 == ============================ 初版 2012/02/20 ================ == はじめに == ================ 本文書では、SECUREMATRIX (以下、SMX) Version 3.5.1 パッチに関する変更点、 制限事項、配布ファイル、対象 SMX バージョンおよび対象ディストリビューションに ついて記述しています。 ============ == 目次 == ============ ======================================================== 1. SMX Version 3.5.1 における変更点 2. SMX Version 3.5.1 の制限事項 2-1. パッチインストール時の制限事項 2-2. パッチアンインストール時の制限事項 3. SMX Version 3.5.1 パッチの配布ファイル 4. SMX 対象バージョン 5. 対応ディストリビューション 6. パッチインストール手順について ======================================================== ============================================ == 1. SMX Version 3.5.1 における変更点 == ============================================ 1. SMX 各サーバにおいて、root ユーザの cron ファイルに記述した任意の内容が、 SMX EasySetup および configure.sh を使用して設定変更を行った際に削除される 問題を修正しました。 2. SMX 管理機能の "通知設定−通知メッセージ設定" において、追加送信先メール アドレスを設定していても、アタックロック発生時にメール通知が行われない場合が ある問題を修正しました。 3. SMX EasySetup の SMX 設定で設定変更を実施後、RADIUS LOGON のセッションタイム アウト値が 15 分に設定されてしまう問題を修正しました。 4. レルムを使用して既存のユーザと同じ UserID を登録する際に、グループマネージャ 権限を付与すると、既存ユーザのテンプレートが消えてしまう問題を修正しました。 5. SMX EasySetup のシステム設定で IP アドレスまたはホスト名を変更後、 "/etc/hosts" ファイルの記述内容が一部消えてしまう場合がある問題を修正しまし た。 6. SMX Version 3.5.0 を新規インストールした際において、SMX 管理機能の "システム 設定−基本設定" の各セッションタイムアウトに関する設定の表示内容と、実際の各 セッションタイムアウト設定値が一致していない問題を修正しました。 ======================================== == 2. SMX Version 3.5.1 の制限事項 == ======================================== ============================================ == 2-1. パッチインストール時の制限事項 == ============================================ 1. パッチインストールを実施する際は、全ての SMX サーバに対してパッチ インストールを実施する必要があります。 ※ 異なる SMX バージョンが混在する環境での動作は保証されません。 ※ 「運用を停止せずにパッチインストールする手順」および「運用を停止せずに パッチアンインストールする手順」の実施中を除き、異なる SMX バージョン が混在する環境での動作は保証されません。 2. パッチインストールを実施する際は、SMX の各サーバプロセスの停止が発生するため 運用停止が伴います。 ※ 「運用を停止せずにパッチインストールする手順」を実施した場合、運用は停止 しません。 ※ SNMP による監視機能を使用している場合は、設定されたメールアドレスに対して メール通知が行われる場合があります。 3. プロセスを停止する service_stop_all.sh を実施した際にプロセス自動起動などの 機能によりプロセス停止が失敗し「エラー」と表示され、プロセス停止が完了しない 場合があります。 その際には再度 service_stop_all.sh を実施し、「SECUREMATRIX のサービスが停止 していることを確認できました」と表示されることを確認してください。 4. パッチインストール手順は、対象となる SMX バージョンがインストールされている 環境においてのみ実施可能です。 5. SMX 認証サーバがクラスタ構成の場合、パッチインストール実施時の前提条件として データベースの同期状態が正常状態である必要があります。パッチインストール実施 前に管理機能の「クラスタ運用」−「運用状態」から "データ同期状況" が正常で あることを確認してください。 ※ "データ同期状況" が正常ではない場合はパッチインストール実施前に Cluster Manager を使用して診断復旧を実施してください。 6. パッチインストーラを全ての SMX サーバに対して配布する機能 (all_deploy.sh) を 使用する場合は、SMX 認証サーバとその他の各 SMX サーバ間において SSH 通信が 行えることを確認してから実施してください。 ※ all_deploy.sh については「パッチインストール手順書 (installed.txt)」を 参照してください。 7. パッチインストール実施時に SMX 各サーバ に対してパッチインストーラを配布する 機能 (all_deploy.sh) を使用して /home/smxd 配下にファイルを配布するために 必要となる「/」パーティションの空き容量は、SMX 各サーバで以下のとおりです。 ・SMX プライマリ認証サーバ:約 31 MB ・SMX セカンダリ認証サーバ:約 23 MB ・SMX GSB サーバ :約 23 MB ・SMX ISB サーバ :約 23 MB 8. パッチアンインストールを実施後に、再度パッチインストールを実施する場合は、 過去に使用した本パッチインストーラを削除し、新たに本パッチインストーラを配布 する手順から実施する必要があります。 9. 「運用を停止せずにパッチインストールする手順」および「運用を停止せずにパッチ アンインストールする手順」を実施する際においても、SMX 管理機能は利用できなく なります。 ================================================ == 2-2. パッチアンインストール時の制限事項 == ================================================ 1. パッチアンインストールを実施する際は、全ての SMX サーバに対してパッチ アンインストールを実施する必要があります。 ※ 異なる SMX バージョンが混在する環境での動作は保証されません。 2. パッチアンインストールを実施する際は、SMX の各サーバプロセスの停止が発生する ため、運用停止が伴います。 ※ SNMP による監視機能を使用している場合は、設定されたメールアドレスに対して メール通知が行われる場合があります。 3. プロセスを停止する service_stop_all.sh を実行した際にプロセス自動起動などの 機能によりプロセス停止が失敗し「エラー」と表示され、プロセス停止が完了しない 場合があります。 その際には再度 service_stop_all.sh を実行し、「SECUREMATRIX のサービスが停止 していることを確認できました」と表示されることを確認してください。 4. パッチインストール実施後の SMX Version 3.5.1 環境において、SMX 管理機能の 「バックアップ」にて取得したバックアップファイルは、パッチアンインストール後 の環境ではリストア時に使用することはできません。 ※ バックアップファイルは、バックアップを取得した SMX バージョンにおいてのみ リストアに使用することが可能です。 5. パッチアンインストールを実施しても、パッチインストール後に実施した EasySetup および SMX 管理機能による設定変更内容は、パッチインストール前の状態には戻り ません。 6. パッチアンインストールを実施しても、パッチインストール後に実施したユーザの 追加や、ユーザによるパスワード変更の内容など、データベースに更新された内容は パッチインストール実施前の状態には戻りません。 ================================================= == 3. SMX Version 3.5.1 パッチの配布ファイル == ================================================= 1. SMX Version 3.5.1 パッチについて readme.txt (本文書) 2. パッチインストール手順書 installed.txt 3. SMX パッチインストーラ patch_ver-3_5_1.tar.gz ============================== == 4. SMX 対象バージョン == ============================== SMX Version 3.5.0 ====================================== == 5. 対応ディストリビューション == ====================================== 1. Red Hat Enterprise Linux AS 4.0 2. Red Hat Enterprise Linux ES 4.0 3. Red Hat Enterprise Linux 5.2 4. Red Hat Enterprise Linux 5.3 5. Red Hat Enterprise Linux 5.4 6. Red Hat Enterprise Linux 5.5 (*1) 7. Red Hat Enterprise Linux 5.7 (*2) 8. Red Hat Enterprise Linux 6.0 9. MIRACLE LINUX V4.0 (*3) 10. Asianux Server 3 (*4) (*1) SMX プレインストールモデル AP612 を含む (*2) SMX プレインストールモデル AP614 を含む (*3) SMX アプライアンスサーバ AP400 シリーズのみ対応 (*4) SMX アプライアンスサーバ AP552 シリーズのみ対応 ========================================= == 6. パッチインストール手順について == ========================================= SMX Version 3.5.1 のパッチインストール手順は以下のファイルを参照してください。 パッチインストール手順書: installed.txt 以上 ------------------------------------------------------------------------------- Copyright(C) 2012 CSE Co.,Ltd. 「SECUREMATRIX」、「マトリクス認証」は株式会社シー・エス・イーの登録商標です。 本書に記載されたその他全ての社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。 -------------------------------------------------------------------------------